- 2016-7-7
- 健康とダイエット

ブースターという言葉はご存知ですか?一番身近な例だと、スキンケア。化粧水や美容液の浸透を高めるための「導入美容液」をブースターと言います。ダイエットにも、栄養吸収を抑えたり、脂肪燃焼に役立つブースターの役割をする食品があります。
◆ダイエットの基本
ダイエットの基本は、食生活の改善と適度な運動であることは間違いありません。しかし、誰もが「なるべく楽に、早く痩せたい!」ものです。そこで活用したいのが、「ダイエットブースター」食品です。普段の生活に「チョイ足し」するだけで、ダイエットできるんです。夢のような話です。取り入れやすいダイエットブースター食品を紹介します。
◆スパイスで脂肪燃焼!
お奨めスパイス:唐辛子、クミン、ジンジャーパウダー、シナモン、コショウ、七味唐辛子の辛味成分である「カプサイシン」に脂肪燃焼効果があるのは有名です。カプサイシンには、交感神経を刺激し、脂肪燃焼の働きをする「褐色脂肪細胞」を活性化する作用があります。少し、ここで脂肪細胞のうんちくを。脂肪といえば、悪いもの・余分なものと思われがちですが、脂肪細胞は、白色細胞と褐色細胞のふたつに分類され、それぞれ、下記の役割を持ちます。
白色脂肪細胞:余剰エネルギーの貯蔵庫として機能しており、全身のあらゆるところに分布し、特に下腹部、臀部、大腿部、背中、上腕、内臓周囲などに多く分布。母体内と生後1年間、そして思春期で、カロリー過剰摂取により増加していきます。白色脂肪細胞は、エネルギー過剰状態になると細胞の直径で20倍、容積で400倍までに膨れ上がるため、肥満となります。白色脂肪細胞の数が多いほど、太りやすい体質ということになります。
褐色脂肪細胞:貯蔵可能な脂肪量が白色脂肪細胞より少なく、首、脇の下、肩甲骨、心臓、腎臓周囲に分布。体温を維持するために、UCP1(タンパク質の一種)を介して、エネルギー消費・熱産生機能を持ちます。特にに寒冷環境に身ではその機能をフルに発揮します。成長期から徐々に減少し、10歳代で半数に、中高年では10%以下に激減します。加齢により脂肪がつきやすくなるのは、基礎代謝の低下と共に、褐色脂肪細胞の減少が大きな要因。褐色細胞は基礎代謝を上げ、体温調節に役立つ大切な脂肪です。
◆海藻で痩せ体質を手に入れる!
海藻には水溶性食物繊維が豊富に含まれています。「水溶性食物繊維」は糖や脂肪の吸収を抑える作用があり、食事の最初に海藻を食べることで、糖や脂肪の吸収を穏やかにする効果が期待できます。また、海藻の色素成分「フコキサンチン」には、「UCP1」というタンパク質の一種を増やす働きがあり、「褐色脂肪組織」の物エネルギー商品・熱産生機能を活性化する(前述)ことで、抗肥満効果が期待できるとされています。
また、水溶性の食物繊維は腸内細菌の餌となり、腸内環境が改善されることで、高脂肪・抗炭水化物食を摂っても太りにくく、痩せやすい体質へと変化を促します。また、ダイエット後のリバウンド防止としても効果的です。
◆アーモンドでお腹や足の脂肪を撃退!
お腹やウエスト、そして足は、ダイエットで痩せたい場所としてよくあげられる部位であり、痩せたい人は絶対に食べるべきものがアーモンド。
アーモンドを食べることで得られる効果は下記の4つ!
① 体の代謝がアップして脂肪燃焼が促進される。
② 食物繊維が豊富であることから、便秘解消効果が期待できる。
③ 他にも、コレステロールを正常値に整えたり、血圧や血糖値を整える効果あり
④ ビタミンEが豊富で、美肌やエイジングケアにも効果あり。
味付けされていないローストアーモンドを、1日に40gくらいの量を食べるのがおすすめです。手軽なダイエットブースター食品をうまく活用して、楽しく美味しく綺麗に痩せましょう!









