- 2016-7-7
- セルフマッサージ

寒い時、人は「寒い、寒い」と言いながら腕のあたりをさすりますよね。私は小さい頃、寒い時は、袖から腕を抜いて、胴体部分に移動させ、身体と合体させていました。合体させることでとても温まります。だけど、実は合体させることだけで「暖」を得ていたわけではなかったんです。実際にやってみるとよく分かりますが、腕はちょっとマッサージしただけでも血行が良くなるのを実感できます。人前でも気軽にマッサージしやすい部分ということもあり、寒いと思った時、人は本能的に腕をさするしぐさをするようです。
そして腕は外気温による影響を最も感じやすい部分です。夏場は半袖、袖なしで腕を露出させることで、熱を放出します。秋になって「そろそろ半袖じゃ肌寒いな」と感じるのも腕。腕にはたくさんの血管や神経が走っています。ただし、これらは皮膚の下の深い部分を走っているため、本気でマッサージするには、かなり力を加える必要があります。比較的簡単で、効果的なマッサージ方法を紹介します。
◆腕の血行を改善するマッサージ
<手首>
腕に比べると動脈が走る位置が浅く、さほど力を加えなくでもOK。
① 片方の手首全体を、もう片方の手でギュッとつかみます
② つかんだ手で、手首全体を「タオルを絞るようなイメージ」で回しましょう(内側からと外側からとそれぞれやってみましょう)
徐々にじわじわと温かくなってくるのを感じます。手首は子宮と繋がっており、子宮の血行促進にも効果的。生理痛がひどい人は、是非試してみてください。
<前腕>
前腕の動脈は、皮膚の下の深い部分を走っています。マッサージには少し力が必要となるので、「痛気持ちいい」と思えるくらいの力加減でやってみましょう。
① 片方の前腕全体を、もう片方の手で内側からギュッとつかみます
② つかんだ手で、前腕全体を「タオルを絞るようなイメージ」で回してみましょう
絞ることで、大きな力をかけなくても思いの他大きな力を加えることができます。このマッサージは、2、3回行うだけで、すぐに温かくなってきます。冷え性の人は、夏でも前腕から上腕部分が冷たくなっていることが多いはず。早速今日から始めましょう。
<上腕>
上腕の動脈は、前腕マッサージよりもさらに強めの力加減でやってみましょう。
①片方の上腕全体を、もう片方の手で内側からギュッとつかみます
②つかんだ手で、上腕全体を「タオルを絞るようなイメージ」で強く刺激します。
二の腕の振袖を気にしている人は、筋肉不足で熱を作ることができず、夏でもこの部分がとても冷たい人が多いようです。腕の血行不良 → 老廃物蓄積、筋肉不足が原因です。血行促進をして冷えを解消し、老廃物をうまく排出できれば、二の腕は自ずと引き締まってきます。
<脇下>
脇の下には、腕以上に血管や神経が密集しています。脇の下にはリンパ節が集中しており、脇の下のマッサージを行うことでむくみが解消できます。その結果、腕がすっきりと細くなる効果が期待できます。
・二の腕を内側から握り二の腕部分 → 脇の下の方向でマッサージ。
お風呂で温めながらマッサージすると、効果は倍増。ゆっくりリラックスしながら試してみましょう。こんなに簡単で楽ちんなマッサージで、冷え性対策ができて、腕がほっそりするというおまけ付きなら、嬉しい限りです♪









