- 2016-7-7
- セルフマッサージ

ふくらはぎは「第二の心臓」と言われていることはご存じですよね?なぜ、第2の心臓と言われているのでしょうか?実は、地球上で「ふくらはぎ」という部位を持つ動物は人間だけであり、その理由は二足歩行にあるようです。
◆ふくらはぎは、心臓のようにポンプの作用を持つ器官
心臓はポンプ作用で「酸素」と「栄養」を血液(動脈)に乗せてを全身の細胞に届けます。細胞が血液(動脈)を通じて、酸素と栄養を受け取って働いた後、老廃物(ゴミ)が排出されます。老廃物は血液中(静脈)に戻され、肺で浄化された後、また心臓に戻っていきます。血液が心臓から出るときは、心臓がポンプとなって血液を送り出しますが、戻ってくるときのポンプ機能は果たせません。心臓から上にある血液は、重力によって心臓に帰ってくることができますが、心臓から下方にある血液は、重力に逆らって心臓までてのぼってこなければなりません。そこで人間は、下半身の心臓から一番遠いところにふくらはぎという大きな筋肉を持ち、ふくらはぎの筋肉を収縮させることでポンプ機能を果たし、心臓より下方にある血液を心臓に戻すようになったと言われています。このような理由から、ふくらはぎは「第二の心臓」といわれ、血液循環にもっとも重要な器官と位置づけられます。
◆全身の血液循環を改善するふくらはぎマッサージ
ふくらはぎをマッサージすることでふくらはぎの筋肉がしなやかになり、心臓にもどる血液の流れが改善します。その結果、心臓の負担が軽くなり、血液が無理なく全身に送られ、全身の血液循環ががよくなります。冷え症改善、むくみ対策だけでなく、根本的な体調不良の改善も期待できます。
【ふくらはぎマッサージの効果】
むくみ、冷え性、高血圧、低血圧、心臓病、婦人病などに効果があります。ふくらはぎマッサージは、一日一回、毎日続けることで効果がでてきます。 最初は効果も感じにくく、ついついさぼりがちになりますが、習慣化するまで根気よく続けていけば、体調改善だけでなく、肥満予防・足首が細くなるなどの副次的効果も期待できます。代表的な効果は下記の3つ。
① 血液循環が円滑になることで、心臓の負担が軽減され、血圧が安定
② 血液循環のスピードが速くなることで、常に新鮮な血液が全身を駆け巡り、全身の組織細胞に十分な酸素や栄養物を運び、効率よく老廃物を除去することが出来るようになります
③ 病気やケガの際、疾患部に多量の血液を送り届けることができるようになり、自己治癒力がアップし、治りも早くなります。
◆ふくらはぎ(深層筋)マッサージ方法
1)マッサージする方の足を「くの字」に曲げ、ふくらはぎ内側が上面にくるようにします。
2)両手で円と作ってふくらはぎを囲み、親指を重ねてその親指に体重をのせます。指で押す感じではなく、体重をのせるのがコツです。
3)骨にそって、指に体重をのせながら、約3センチ間隔で指を移動させていきます。ふくらはぎの内側、外側、後ろ側からを2往復ずつ両足を、重ねた指で圧をかけてゆきます。
湯船の中で、あるいは入浴後のマッサージが効果的です。是非、今年の冬に備えて、今から試してみてくださいね♪冷え性、むくみが解消されればもっともっと行動的にもなれますよ。









