- 2016-7-7
- セルフマッサージ

昔から肩凝りに悩む人はとても多いですよね。昔は「肩こり」と言えば働くお父さんの専売特許だったように思うのですが、ここ最近は、誰もが毎日パソコン、スマートホンなどを長時間使用するのが当たり前になってきており、肩凝りの悩みは老若男女問わず、より深刻化しているのではないでしょうか?そして、パソコン、スマートホンに限らず、肩こりの原因は、私たちの普段の生活の中にいくつも存在しています。日々の何気ないことで慢性化する肩こりを解消するためのセルフマッサージ方法を紹介します。
◆肩こりの原因
・長時間のデスクワーク
デスクワークが長くなると、長時間同じ姿勢を続けることになり、首や肩周辺の筋肉の緊張。
・パソコンやスマートホンによる眼精疲労
パソコンやスマートホンの画面を長時間見続けると、目に慢性的な緊張、疲労が蓄積。
・運動不足
運動不足で筋肉を使わないことによって、筋肉疲労が解消できない。
・ストレス
精神的、肉体的ストレスを受けると、筋肉を緊張させる交感神経が活発になり、筋肉が緊張。長期的なストレスは肩こり慢性化を招きます。
・冬の外気、夏場の効き過ぎたエアコンによる冷え
寒い場所でずっと過ごしていると、体が縮こまり、肩に不自然な力が入り、肩こりの原因に。
◆肩こり解消のためのセルフマッサージ
肩こりが解消できるセルフマッサージには、次のようなものがあります。肩こりはそもそも、筋肉の強張りです。緊張や動かさないことが原因なので、肩こりを感じている人は、肩を回したり、両手をぐるぐると回したり、と本能的に対処しているものですが、もう少し積極的に肩こり解消に取り組んでみてはいかがでしょうか?
◆鎖骨マッサージ
1)親指以外の4本の指をそろえ鎖骨の下のくぼみに当てて、中指に力を入れて押す。
2)鎖骨の下を押したままで肩を上下(10回)する。鎖骨に沿って場所を少しずつずらして3セット実施。
3)さらに、鎖骨の下を押したまま、肩をくるくると回す。これも押す場所を鎖骨に沿って少しずついずらして10回×3セット実施。
◆肩こりほぐしマッサージ
1)腕の力を抜いてだらんと下げ、肩のほぼ中央、筋肉が盛り上がったところのツボ:肩井(けんせい)を反対側の手指で押さえる。
2)ゆっくり深呼吸を行う。息を吐くときに肩井を押す。3回繰り返す。
3)再度、ゆっくり深呼吸をし、肩井を押しながら息を吐き、腕をゆっくりと前に上げ、真上まで上げたら後ろへぐるっと回す。3回繰り返す。
4)肩井の周囲を軽く揉んで筋肉をほぐす。
5)反対側も同様に行う。
◆首まわりのマッサージ
1)首を横に捻った時に捻った方向と反対側の首すじの鎖骨から耳の下に出る筋肉:胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)の下のほうを反対側の親指と人差し指で軽くつまむ。
2)深呼吸し、息を吐く時につまんでいる部分を引き上げる。
3)筋の真ん中あたり、筋上部もも同様に同様にマッサージする。
4)最後に、筋の下から順に軽くつまんで離す、という動作をくりかえしながら上へ移動。3回繰り返す。
◆日頃の生活で気をつけること
肩凝りの予防策として、日常生活の中で気をつけたいポイントをご紹介します。
・両方の肩をバランスよく使う。
肩にかけるバッグはときどき持ち手を変えて、左右均等に持つようにします。
・肩を冷やさない。
筋肉が冷えることで収縮し、血行が悪くなり、肩こりの原因となります。
・寝具の見直し
枕の高さが合っていないと、肩こり、首筋のコリの原因になることがあります。枕は睡眠の質にも大きな影響を及ぼします。
枕専門店などで、自分にあった枕をセミオーダー式で購入することが出来るお店もあります。柔らかすぎる、あるいは硬すぎる寝具に寝ていると、体に歪みが生じます。直接的には腰痛を引き起こすと言われていますが、身体に生じた歪みが原因で、肩こりさえも引き起こします。自分が寝心地がいいと感じる寝具を選ぶようにしましょう。
・普段の姿勢の見直し
見過ごされがちな原因によくあるのが、普段の姿勢。普段から、知らず知らずのうちに肩に力が入っている人が少なからずいます。私は長い間全く気付いてなかったのですが、意識的に肩の力を抜いてみてはじめて「無意識に、重力に反してわずかに肩持ち上げている」ことに気付くことが出来た一人です。目からうろこの経験であり、深く納得したものです。実は、この普段の姿勢はとても厄介で、肩こり解消に心がけていても、普段の姿勢が肩こりの原因になっている人は、一向に肩こりを解消することはできません。
是非、お奨めしたいことは、一度、意識的に肩の力を抜いてみてください。普段肩に力が入ってることに気付くかもしれません。気付いた方は、意識的に方の力を抜くように心がけてみましょう。毎日心がけていると、時間はかかりますが、だんだんと肩の力が抜けてきます。粘り強く取り組んでください。









