やらなきゃ損、毎日3分、超簡単リンパマッサージ

◆そもそもリンパって?

リンパ系は、体中を毛細血管のようにに張り巡らされています。リンパは体内にある余分な水分や毒素、疲労物質(老廃物)を排出する機能があります。しかし、リンパ液は血液のように心臓やふくらはぎのポンプ機能はなく、流れる力はとても弱く、運動やマッサージなどで筋肉を動かすとようやく流れる、というそもそも滞りやすいものです。リンパ管の中を流れているのがリンパ液で、リンパ管に流れ込んだ組織液(毛細血管の壁から組織の細胞間に染み出した血しょうの成分)が体内に滞ると、むくみが生じます。

◆リンパの役割

【排出機能】

通常、老廃物は静脈に取り込まれて心臓まで戻って来ます。老廃物が静脈に収まりきらない時、リンパ管に流れ込み、リンパ液となります。リンパは老廃物を運搬し、排泄する大きな役割を演じています。

【免疫機能】

リンパには、風邪などの病気にならないように「免疫機能」が備わっており、中でも「リンパ節」は細菌などを退治し、健康な体を維持するために、老廃物や細菌を濾し取って、全身に回らないようにフィルターのような機能を持ちます。また、「リンパ球」には細菌やウイルスの性質を記憶する装置があり、同じ病原菌が再侵入しようとすると、身体をガードする生体防御の抗体を産出する能力を持ち合わせています。リンパ球には寿命があるのですが、この記憶装置は、新しく作られるリンパ球にも引き継がれます。風邪をひいた時、リンパ節が腫れるのは、免疫装置が、ウイルスなどと格闘している証です。

◆リンパマッサージ

主要リンパ節

 

【鎖骨リンパ節】
老廃物を含んだリンパ液は、静脈に流れ込んで最終地点に辿り着きます。その殆どのリンパ液の最終的な出口が鎖骨の上にあり、それが鎖骨リンパ節です。出口にあたる鎖骨リンパ節の流を浴しておくことで、滞留しにくくなり、全身の老廃物が排出されやすくなります。リンパ液は最終的に静脈に流れ込み、腎臓や肝臓などの臓器で処理(浄化)されます。

【マッサージのやり方】

鎖骨リンパ節の場所は、左側の鎖骨の上の窪んだところにあります。この窪みを優しいタッチっで、手前から奥に向かってゆっくりと撫でます。指は2本そろえて鎖骨をなぞるように指を動かします。老廃物が滞っていると、痛かったり、ゴリゴリとした感触があります。無理せず、優しくマッサージしましょう。

【その他の重要なリンパ節とマッサージのやり方】

・腋窩(えきか)リンパ節
腋窩リンパ節は両腋の下にあります。このリンパ節をもみほぐすことで、二の腕のむくみ解消が期待できます。
・鼠径(そけい)リンパ節
鼠径リンパ節は両足の付け根(コマネチライン)にあります。このリンパ節を優しくもみほぐすことで、足のむくみ解消が期待できます。

◆うれしい効果

上記3つの重要なリンパ節を毎日優しくマッサージすることで、むくみが解消する、疲労感が取れるなどの効果を実感出来るだけでなく、毎日続けることで、リンパ液の通路ができることで、リンパ液の流れが良くなります。また、老廃物を排出することによって、血流がよくなり、顔色がよくなる、太りにくくなるなどの福次効果も期待できます。是非、毎日の習慣にしてみてください♪

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