- 2016-10-11
- 健康とダイエット

お肌は一年中危険にさらされています!!
◆お肌の大敵①:日本の四季
日差しも温かく、過ごしやすい春。ついつい無防備にお肌をさらけ出してしまいがちですが、紫外線はピーク寸前。
日差しも温度もピークに達した、お肌にとっては最大のピンチを迎える夏!なんと、平均的に2歳、お肌は歳をとる、とさえ言われています。
そろそろ温度も緩やかに下がりはじめ、風が少し肌寒く感じられる秋。今のうちに夏の疲れを入念にお手入れしておかないと、過酷な冬の餌食になってしまいます。
そして迎えた「寒さ」と「乾燥」のダブルパンチでお肌の老化を促進する冬。
目まぐるしく温度と湿度が変化する日本の四季。情緒あふれる四季。その反面、お肌は目まぐるしく変わる環境への適応を求められ、窮地に追い込まれているのです。
◆お肌の大敵②:ストレス
そこに追い打ちをかけるのが「ストレス」。ストレスが溜まると、お肌が荒れる、などを経験した人は多いはず。
なんでストレスがかかるとお肌が荒れなきゃいけないの?と疑問を抱くところです。
◆人間の体の不思議は「胚葉」にあった!?
実はそのヒントは「胚葉」に隠されていたのです。そこで、人間の身体の元となる「胚葉」について触れてみたいと思います。胚葉とは、多細胞動物(=単細胞ではない)の受精卵の細胞分裂によって形成される多数の細胞が、しだいに規則的に配列してできる「各上皮的構造」のこと。人間の胚葉は「外胚葉」「中胚葉」「内胚葉」で構成されており、それぞれ形成される部位が決まっています。
外胚葉:中枢神経、感覚器、皮膚(表皮)、副腎髄質
中胚葉:骨、筋、血液、腎臓、副腎皮質、皮膚(真皮)
内胚葉:呼吸器、消化器、肝・膵臓
◆胚葉がお肌に及ぼす影響
注目すべきは3点。
ポイント①:皮膚は外胚葉から「表皮」が、中胚葉から「真皮」が作られているということ。
ポイント②:表皮は中枢神経と同じ「外胚葉」から作られているということ。
ポイント③:真皮は筋(=筋肉)と同じ「中胚葉」から作られているということ。
ポイント①からわかることは、一言で「皮膚」と呼ばれていても、「表皮」と「真皮」はまるで違うものだということです。簡単に説明すると、「真皮」とはお肌の細胞を作り出す工場であり、「表皮」はお肌を外敵から守るための鎧のようなものです。表皮と真皮は合わせて2mmほどの組織であり、表皮に至っては0.02mmの薄さです。その組織は受精卵が「胚葉」となった時点から決められているというまさに人間の神秘です。
ポイント②からわかることは、表皮は中枢神経と同じ「中胚葉」から作られているから、ストレスフルになるとお肌が荒れるという証明。人間という形に形成された後も、中胚葉から作られたという形成元の影響を受け続ける、という原理原則。大変興味深い話です。
ポイント③からわかること。人間のお肌は20歳をピークに、その後は衰える一方です。筋肉についても20際をピークに、その後は衰える一方です。その一方で、お肌も筋肉も「若返ることはないけれど、いくつになっても鍛えられる」という同じ特徴を持ちます。人間の身体は実に面白いと思いませんか?
そんな細胞に想いを馳せながら、自分のお肌と向き合ってみましょう。ここで基本中の基本、お肌を健やかに保つ方法を振り返ってみます。
◆お肌を健やかに保つ基本
① ストレスをためない
② 早寝早起き(12時までには就寝)
③ 暴飲暴食をしない
④ 偏食をしない
⑤ 適度な運動を心がける
⑥ 自分にあった適切なお手入れをする
どれも簡単にできそうで出来ないことばかり。できることからひとつずつ、生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?








